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入門:バイブコーディングの世界(チャットのAIとコーディングエージェントの違い)

2026-11-07
15分
入門:バイブコーディングの世界(チャットのAIとコーディングエージェントの違い)

目次

こんにちは。

「業務改善の始め方③:AIと試作する(小さなアプリの作り方・確かめ方・残し方)」では、Windowsに入っているCopilotに指示を出し、動くアプリを作りました。

この結果、誰でもとりあえず、データを入力する簡単なアプリなら作れることがわかりました。入力して一覧と集計を出すくらいのアプリなら、どの対話型AIを使っても、大きな差はなくなってきていると私は考えます。

なので今回は、試作の記事ではきっちり触れられなかったバイブコーディングについて、実際にどうやって進めていくのか、実例を踏まえながら分かりやすくお見せしたいと思います。

あわせて、Copilotのようなチャットで答えるツールと、Claude CodeのようなAIコーディングエージェント(以下、コーディングエージェント)とで、バイブコーディングでできるものの精度にどれだけ差が出るかも、実際に見てもらいます。

この記事の結論

  • 小さなアプリの試作までは、無料のCopilotで形になります
  • ただしCopilotは、直すたびにプロンプトを直して、コード全体を出し直すしかありません。出し直すたびに、指示書に書かなかったところが変わります
  • 使い続けるものに仕上げるなら、ファイルを直接読み書きするコーディングエージェント(Claude Codeなど)に任せたほうが確実です
  • どちらを使っても、確かめるのは人です

バイブコーディングの進め方:頼む → 動かす → 確かめる → 直す

バイブコーディングは、次の6つをくり返して進めます。どのAIを使っても、流れは同じです。違いが出るのは、3の「保存して動かす」と、5の「直す」です。

手順チャットで答えるAI(Copilot)コーディングエージェント(Claude Code)
1 作るものを指示書にする目的・入力・処理・出力・制約を書く同じ
2 AIに頼む新しい会話に指示書を貼るアプリを置くフォルダで頼む
3 保存して動かす返ってきたコードを人が保存し、ブラウザで開くAIがファイルに書く。人がブラウザで開く
4 確かめる登録・一覧・集計・CSVを、人が実際に触る同じ(AIは、頼まないとブラウザでは確かめない)
5 直す指示書を直して、全体を出し直す直したい点だけを伝える
6 残す渡した指示書と、版ごとのファイルを人が取っておく指示は会話の記録に残る。決めたことはAIが説明のファイルに書く

1の指示書の書き方は、試作の記事のステップ1で紹介しています。

ここから先は、5の「直す」で何が起きるかを、実際に試した結果でお見せします。

無料の限界:直すたびに全体を出し直すしかない

Copilotの「直す」は、プロンプトを直して全体を出し直すこと

表の5のとおり、Copilotで直すときは、直したい点をプロンプト(指示書)に書き足し、Copilotがコード全体を書き直して返します。

Copilotは、あなたのパソコンにある前の版のファイルを開いて、一部だけを書き換えることはしません。毎回、プロンプトも、返ってくるコードも、まるごと扱うことになります。

では、同じプロンプトで出し直すと、毎回同じものが返ってくるのでしょうか。試作の記事の最後に使った指示書(その記事の補足資料で配っているもの)を、そのまま新しい会話に貼って、3回試しました。

先に結論を書いておきます。

  • 1回目は、コードが出てこなかった。新しい会話で出し直すと出た
  • 3回とも、指示書に書いた機能は入っていた
  • 指示書に書かなかったところ(日付の初期値、一覧の並び、入力欄の順番)は、毎回変わった

1回目は、コードが出てこなかった

1回目は、コードが返ってきませんでした。

Copilotの返答。要件だと完成版HTMLは非常に長大になり、1回の応答で途中省略なしに全文を出力できるサイズを超えます、と書かれている

指示書の「コードの途中省略禁止」「最後まで出力」を守れないので、出力できない、という返事です。念を押すつもりで書いた一文が、断る理由に使われました。

マジかよ。お前その程度なのかよ! ・・・、正直こんな感想でした。

続けて頼むと、Copilotは「完成版HTMLを分割して出力」「HTMLファイルを生成して添付」などの選択肢を出してきました。「HTMLファイルを生成して添付」を選ぶと、届いたファイルの中身はこれだけでした。

届いたファイルを開いた画面。「作業日報システム」の見出しと「このファイルは生成済みテンプレートです。」の1行だけ

指示書には「ダミー処理は禁止」と書いてあります。それでも、中身のないファイルが届きました。

試作の記事でも、最後は新しい会話に指示書を貼って作り直しました。今回も、新しい会話で同じ指示書を貼ると、動くHTMLが返ってきました。2回目・3回目も新しい会話で同じ指示書を貼り、どちらも最初の返答で出てきました。

書いたことはそろい、書かなかったことは毎回変わった

3つのHTMLには、指示書に書いた機能がどれも入っていました。必須チェック、作業時間の計算、月の選択、CSVの書き出しと読み込みなどです。

違いが出たのは、指示書に書かなかったところでした。

1回目2回目3回目
日付の初期値朝9時前は前日になる朝9時前は前日になる今日
一覧の並び日付の新しい順日付の新しい順登録した順
入力欄の順番作業内容が時刻の前作業内容が時刻の前時刻が作業内容の前

たとえば一覧の並びです。11月2日と10月30日の記録を、この順に登録しました。1回目は、日付の新しい11月2日が上に来ます。

1回目の作業記録一覧。2026-11-02の記録が上、2026-10-30の記録が下に並んでいる

3回目は、あとから登録した10月30日が上に来ます。

3回目の作業記録一覧。2026-10-30の記録が上、2026-11-02の記録が下に並んでいる

指示書には「新しいデータが上に表示されること」としか書いていません。「新しい」を日付と読むか、登録の順と読むかを、AIが回ごとに決めたわけです。昨日の分を今朝つける現場では、3回目の版だと、一覧の一番上が最新の日付とは限りません。

入力欄の順番も変わりました。指示書では、作業内容、開始時刻、終了時刻の順に番号を振っています。1回目はその順ですが、3回目は時刻が作業内容より前に来ました。

1回目の作業入力。日付・担当者・作業区分の下に作業内容、その下に開始時刻・終了時刻

3回目の作業入力。日付・担当者・作業区分・開始時刻が横に並び、その下に終了時刻、さらに下に作業内容

日付の初期値は、3回で安定しませんでした。3回目が正しかったのは、直ったからではありません。たまたまです。

実は、試作の記事で配ったサンプルのアプリも、載せる前に、日付の初期値がずれる不具合を直していました。同じ不具合が、出し直すたびに出たり消えたりしているのです。

指示書に書いたことはそろい、書かなかったことは毎回変わる。3回の出し直しで分かったのは、このことです。

無料のCopilotで進めるときの要点

ここまでの結果から、無料のCopilotで進めるときの要点をまとめておきます。

  • 直すときは、プロンプトを直して、そのつど出し直させる
  • プロンプトに細かく書き込んで、出力の精度を上げる。書かなかったところは、出し直すたびに変わるからです
  • ただし、言語モデル(LLM)に入力できる量には限度があります。その文字数の限度をよく見極めながら、プロンプトを作る必要があります

要するに、プロンプトを残して、それを改良し続けるしか手がなさそうです。プロンプトは、使い捨てにせず、ファイルに保存して育てていきましょう。

プロンプトの例として、試作の記事で使った指示書を置いておきます。

なぜそうなる?チャットで答えるAIとコーディングエージェントの違い

チャットで答えるAIは、コードを「文章」として返す

Copilotのようなチャットの中心にあるのは、言語モデル(LLM)です。言語モデルは、頼まれたことに文章で答えます。アプリのコードも、文章の一種として返します。

返ってきたコードを保存するのも、ブラウザで開いて確かめるのも、人の仕事です。前の版と比べるのも、人がファイルを取っておかなければできません。

なお、試作の記事では「対話型AI」と呼んでいましたが、この記事では「チャットで答えるAI」と呼びます。次に出てくるコーディングエージェントも、対話しながら使うからです。

コーディングエージェントは、ファイルを読み書きして動かすAI

コーディングエージェントは、言語モデルに、ファイルを読む・書き換える・コマンドを動かす機能を持たせたものです。

この記事で使ったClaude Codeの公式の説明にも、こうした機能がなければ文章で答えることしかできず、機能があればコードを読み、ファイルを書き換え、コマンドを動かせる、と書かれています(出典:How Claude Code works)。

並べると、次のようになります。

チャットで答えるAI(無料のCopilot)コーディングエージェント(Claude Code)
することコードを文章で返すパソコンのファイルを読み、書き換える
保存と確かめ人がする保存はAIがする。確かめは頼めばする
直し方全体を出し直す関係する箇所だけを書き換える
前の版との関係前の版を見ていない今あるファイルを読んでから直す

違いは、会社や製品の違いではありません。チャットか、エージェントかの違いです。

Claude Codeで直すと、変わること・変わらないこと

変わること:今あるファイルの、関係する箇所だけを書き換える

試作の記事でCopilotが作ったアプリを、Claude Codeで直してみました。現場で出そうな要望を、1つずつ9回伝えています。

  • 開始時刻・終了時刻を、8:00〜22:00の10分刻みでしか選べないようにする
  • 作業内容に、過去に入れた内容を候補として出す
  • 備考欄を足す
  • 終了時刻は、あとから入れられるようにする
  • 一覧に「編集」ボタンを足して、登録した記録を直せるようにする

などです。

Claude Codeは、毎回ファイルの関係する箇所だけを書き換えました。全体を出し直すことは一度もなく、新しい会話でやり直すこともありませんでした。返事はどれも2分以内です。

直す前の作業入力です。

直す前の作業入力。時刻は時計の入力欄、作業内容は複数行、ボタンは登録だけ

直したあとの作業入力です。直したところは次のとおりです。

  • 必須の項目に、赤い「*」を付けた
  • 開始時刻・終了時刻を、時と分のプルダウンにした(8:00〜22:00、10分刻み)
  • 作業内容を1行にして、過去の入力を候補に出すようにした
  • 補足を書く備考欄を足した
  • 登録の隣に、クリアのボタンを足した

直したあとの作業入力。必須項目に赤いアスタリスク、時刻は時と分のプルダウン、備考欄、登録とクリアのボタン

一覧の「編集」を押したときの画面です。

  • 登録した記録の内容が、入力欄に読み込まれる
  • 上に「修正モード」の案内が出る
  • 登録を押すと、その記録が上書きされる

一覧の「編集」を押したあとの修正モード。登録した記録の内容が入力欄に読み込まれている

ほかにも、チャットでは起きなかったことがありました。

  • 指示から起きることを、先に言った。候補を出すと作業内容が1行になる、と先に教えてくれたので、私は備考欄を足す指示を出せました。10分刻みにしたときは、CSVの読み込みでは時刻をチェックしていない、と注意してくれたので、CSVもチェックする指示を出しました
  • 決めたことを、自分で書き残した。変更のたびに、利用者向けの入力ルールのメモと、AI向けの説明のファイルを書き直しました。渡した指示を自分でメモに写して残す手間が、ずいぶん減ります

3回くり返すと、作りは違っても、違うと言ってくれる

Copilotと同じように、Claude Codeでも3回くり返してみました。毎回新しい会話で、Copilotに渡したのと同じ指示書からアプリを作らせ、そのあと上の手直しを同じ順に渡しています。このときは、指示を順に流す使い方で試したので、途中で質問が来ても答えていません。

3回とも、最後の手直しまで12〜14分で終わりました。1回の返事は長くて2分半です。毎回、ファイルの関係する箇所だけを書き換え、全体を出し直すことはありませんでした。

ただし、3回とも同じものができたわけではありません。指示書に書かなかったところは、Claude Codeでも回ごとに違いました。

1回目2回目3回目
作った直後の一覧の並び日付の新しい順登録した順日付の新しい順
入力欄の順番時刻が作業内容の前時刻が作業内容の前作業内容が時刻の前
10分刻みにしたとき、CSVの時刻も止めたか止めた止めた止めずに「止めることもできます」と聞いてきた

Copilotとの違いは、自分で決めたことを、毎回言葉にして返してきたことです。最初の返事には3回とも、「要件書に書かれていなかったため、こちらで決めたこと」が並んでいました。CSVの読み込みは今のデータとの置き換えにして、確認の画面を出す。一覧は日付の新しい順にする(2回目は登録した順と書いていました)。違いがあっても、どこが違うかが読めば分かります。

Copilotで出た日付の初期値のずれは、3回とも出ませんでした。最後には、3回とも同じ機能がそろいました。前の手直しを残したまま、次の手直しを重ねていけたからです。

Claude Codeは、コードを1つずつ見たうえで、指示にピンポイントで答えてくれます。精度がいいのは当然だと思います。

一方で、AIは前提を与えないと、プロンプトに書いていないことを自分で補って、それっぽく対応してしまいます。人から見ると「AIが余計な振る舞いをする」部分です。チャットで答えるAIでは、これを防ぐためにプロンプトを完璧にしていく直し方になり、そこがしんどいと感じています。

変わらないこと:確かめるのは、やはり人

Claude Codeで直しても、次のことは変わりませんでした。

  • 現場の決まりは、人が言わないと入らない(10分刻みの例を書いても、0:00〜23:50で作った。8:00〜22:00は、言ってはじめて入った)
  • ブラウザで動かして確かめるのは、頼まないとしない
  • 頼んでいない処理を足すことがある(3回とも、修正中にCSVを読み込むと新規の状態に戻す処理を、自分の判断で足した)

アプリが動いたあとの悩みも、AIを替えても残ります。置き場所(サーバー)、セキュリティ、使いにくいと言われたときの直し方、AIが余計なことをしていないかの確かめ方です。

テーマパークにたとえるなら、バイブコーディングは、行きはよいよい、帰りはこわい。パークの中では、チームでも一人でも、「あっちも、こっちも」に振り回されないよう、自分で選んで計画する力が要ります。AIへの問いの立て方も同じです。コーディングエージェントは、アトラクションの待ち時間や、自分の計画に対して最適な順序を出してくれるナビゲーション機能に当たると私は考えます。ただし、どこへ行くかを決めるのは自分です。

まとめ

バイブコーディングの進め方と、チャットで答えるAIとコーディングエージェントで、直し方がどう違うかを見てきました。

  1. 試作までは、無料のCopilotで形になる(試作の記事では、登録・集計・CSVまで動いた)
  2. ただし、直すたびに全体を出し直すしかない(同じ指示書でも、書かなかったところは毎回変わる)
  3. 違いは、チャットかエージェントか(エージェントは、今あるファイルの関係する箇所だけを書き換える)
  4. エージェントでも、確かめるのは人(現場の決まりを伝えるのも、ブラウザで確かめるのも人)

Copilotしか使えない現場でも、作れるものはある

自分で作ったアプリを、さらに使いやすく、多機能にしていくには、Claude Codeのようなコーディングエージェントが、ほぼ必須になってきます。

ですが、Copilotしか使えない現場であっても、これまでの記事で示してきたように、業務の無駄をなくすツールは十分に作れます。必要なのは、無駄を見つける視点と、どう改善してあげるかの知恵です。現場の数だけ、とれる対応は様々です。

  • Excelの表が中心の現場なら、入力に時間がかかっている部分を自動化するツールや仕組みを組み込む
  • 業務用のシステムを使っている現場なら、システムから出るCSVを集計して、グラフにするアプリを自作してみる

その一助として、今回はバイブコーディングについて紹介しました。ぜひ、この技術から現場の改善に役立つものを生み出して、日々に++してあげてください。

補足:費用とインストール、現場での選び方

Claude Codeは有料で、インストールが要る

Claude Codeは、無料のプランでは使えません。Pro以上のプランが要ります。Proは月払いで20ドル、年払いなら月17ドル相当(200ドルを一括)で、税は別です(2026年11月時点。出典:Claudeの料金プラン、Set up Claude Code)。

インストールは、Windows 10以降のパソコンで、管理者の権限がなくてもできます。ターミナル(黒い画面)を使わない、デスクトップアプリもあります(出典:Set up Claude Code)。

一方、無料のCopilotには、何回まで使えるかの数字が公式には出ていません。Microsoftは、機能と使用量が限られた無料版を提供していて、上限に達したら、有料プランにするか、しばらく待つと使える、と案内しています(出典:個人向けの料金ページ)。

試作はチャット、使い続けるならエージェント

ここまでをまとめると、使い分けは次のようになります。

場面向いているもの
画面の形を決める、試作して動きを確かめる無料のチャット(Copilotなど)
現場の要望を受けて、何度も直しながら使い続けるコーディングエージェント(Claude Codeなど)

インストールできない現場では、既存のツールの穴を埋める程度に

では、ソフトをインストールできない現場では、どうすればよいでしょうか。

やっぱり、作ったものを効率的に改善できない以上、簡単な入力ツールくらいしか作れないと思います。

なので、基本的には、既存のツールでできないことを補うようなツールを、自分たちで作っていく程度にとどまるはずです。コーディングツールがないと、なかなかバイブコーディングを進めていくのは難しい、というのが私の結論です。

コーディングエージェントも、前提を与えて育てる

私も、仕事でコーディングエージェントを使っています。

ただ、コーディングエージェントも最初のうちは、今回チャットで答えるAIを使ったときと同じように、前提を与えていないと余計なことをしてしまいます。そのため、そのつどドキュメントやコンテキスト、前提を与えて、育てていく必要があります。

今回の手直しでも、Claude Codeは変更のたびに、AI向けの説明のファイル(CLAUDE.md)を自分で書き足していました。これが、前提を与えて育てる入口です。

補足:MicrosoftのCopilot Code

Microsoftも、Copilotアプリの新しいタブとして「Copilot Code」を出してきました。パソコンのフォルダの中のファイルを読み書きし、アプリを動かして画面を確かめ、前の版に戻すこともできます。つまり、コーディングエージェントです(出典:Copilot Code overview)。ただし2026年11月時点ではプレビューで、先行プログラム(Frontier)への参加と、個人なら対応するCopilotの個人向けプランが必要です(出典:Copilot Code requirements)。この記事で使った無料のCopilotは、チャットのタブで答えるものです。

参考文献・リソース

•[How Claude Code works(Claude Code Docs)](https://code.claude.com/docs/en/how-claude-code-works)
•[Set up Claude Code(Claude Code Docs)](https://code.claude.com/docs/en/setup)
•[料金プラン(Claude)](https://claude.com/ja-jp/pricing)
•[個人向け Microsoft 365 と Copilot の料金(Microsoft)](https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365-copilot/pricing/individuals)
•[Copilot Code overview(Microsoft Learn)](https://learn.microsoft.com/en-us/copilot/code/overview)
•[Copilot Code requirements(Microsoft Learn)](https://learn.microsoft.com/en-us/copilot/code/code-requirements)